マスクトラッカー+
MaskTracker+は、After Effectsのマスクトラッカーを包括的な平面トラッキングステーションへと変貌させます。
マスクの移動だけでなく、トラッカーを様々な用途に活用できます。具体的には、レイヤーの移動、コーナーピンの作成、手ぶれ補正、スタビライズされたプリコンポジションの作成、他のマスクのトラッキングに基づいたマスクの移動などが可能です。
MochaImport+ (Ae用)
mochaとAfter Effects間のワークフローを簡素化します。
より正確に言うと、映像をmochaに送り、その後、mochaのトラッキングデータをAfter Effectsに好きな方法で適用できるようになります。
MaskTracker+と同様に、レイヤーの移動、コーナーピンの作成、映像のスタビライズ、スタビライズされたビューの作成が可能です。
ただし、マスクトラッカーではなくmochaのトラッキングデータを使用します。
コピーマスク2レイヤー
マスクをあるレイヤーから別のレイヤーにコピーすると、位置が変わってしまうことがよくあります。
CopyMask2Layerを使えば、レイヤーが移動していてマスクパスにキーフレームが設定されていても、マスクの位置を完全に維持したままコピーできます。
トラッカー2マスク
After Effectsのポイントトラッカーで作成されたトラックポイントの動きに基づいて、マスクシェイプの動きを計算します。
柔軟性が高く、使いやすいツールです。重要なのは、マスクポイントごとにトラックポイントを1つずつ設定する必要がないことです。
キー調整
100個のキーフレームでマスクをアニメーション化した際に、一つ一つ手作業で修正しなければならなかった経験はありませんか?
KeyTweakを使えば、1つか2つのキーフレームを修正するだけで、残りのキーフレームは自動的に変更されます。
さらに、KeyTweakはマスクだけでなく、キーフレームで設定された他のプロパティも変更できます。
例えば、トラックのずれを修正したり、レイヤーのキーフレームの動きを素早く微調整したりすることも可能です。