■Boris FX Sequoia ・ダウンロード製品 ・納期:約1~3営業日程 ■ライセンスタイプ ・年間ライセンス(Annual Subscription) ・永続ライセンス(Perpetual License) ※1年間のアップグレードおよびサポートプランを含む ・1年間の アップグレード&サポートプラン
ポストプロダクション、マスタリング、放送用途に対応
世界中の著名なスタジオが信頼を寄せるSequoiaに、新たにADMエディターとDolby Atmosレンダリングが加わり、没入感のある3Dオーディオ制作を実現します。放送業界やトップクラスのサウンドエンジニアからは、その高い信頼性、直感的なワークフロー、そしてスタジオおよびライブ環境での柔軟な統合性が評価されています。
Hybrid Audio Engine(ハイブリッド・オーディオ・エンジン) インテリジェントなレイテンシー管理により、Hybrid Audio Engineは妥協のない高音質を実現します。トラックエフェクト処理時の応答時間を短縮し、より低レイテンシーでのライブモニタリングが可能です。さらに、統合されたHigh Latency Engineにより、システムリソースをより効率的に活用し、高度なオブジェクト、AUX、サラウンド機能の統合を実現します。最大384kHzでの32bitフロート録音に対応し、最高レベルの精度を達成。要求の厳しいプロジェクトでも、比類のない明瞭さとディテールを提供します。
Object-Based Editing(オブジェクトベース編集) Sequoiaのオブジェクトベース編集により、オーディオプロジェクトのあらゆる要素を自在にコントロールできます。トラックを必要な数だけオブジェクトに分割し、タイムライン上の任意の位置に配置可能です。各オブジェクトには、独自のフェード、エフェクト、オートメーション、さらにはルーティング設定まで適用できます。リアルタイムであらゆるパラメータを操作できるため、細部に至るまでサウンドを調整・洗練し、理想の仕上がりへと導きます。
Mastering(マスタリング) 世界最高峰のマスタリングエンジニアが、重要なプロジェクトにSequoiaを採用しています。オブジェクトベース編集、アーティファクトのないリサンプリングアルゴリズム、マルチコーデック書き出しなど、多彩で高度な機能を備え、シームレスなワークフローを実現します。そして最大の特長は、その音質。高性能なオーディオエンジンにより、比類なきサウンドクオリティを提供します。
Live and Classical Productions(ライブおよびクラシック制作) コンサート音響制作において最も重要なのは、安定性と信頼性です。Antony Kingをはじめとするプロフェッショナルは、トラック数の多いプロジェクトでSequoiaを採用しています。ポップス、ロック、交響楽団まで、最大512入力を余裕で処理し、安定したパフォーマンスを発揮します。さらに、マルチシンクロナスカットやソース/デスティネーション編集といった革新的な機能も備えています。
Broadcast(放送) 放送の現場では、時間と安定性が極めて重要です。そのため、ARD、ZDF、Radio Franceといった主要放送局がSequoiaを採用しています。最新の放送用CMSやオートメーションシステムと高速かつダイレクトに連携可能です。強力なオーディオエンジンにより、収録中であっても素材の編集とそのまま放送への出力を同時に行うことができます。
equoia 2026 New features
VIDEO
GPUアクセラレーション対応ビデオエンジン よりスムーズなタイムライン再生と高速なレスポンスにより、高度な映像・音声ポストプロダクションに対応。AVC、HEVC、AV1コーデックもサポートしています。
作業効率の向上 ワークフローの各所に改良を加え、安定性・精度・柔軟性がさらに向上しました。
Apple ProResのネイティブ対応 ポストプロダクションで広く使用されているコーデックのひとつであるProResに対応しました。
OSCリモート対応 スタジオや複数ルームでの作業にも柔軟に対応。放送用コンソール、StreamDeck、またはスマートフォン上のOSC対応アプリなどからSequoiaを操作できます。録音・編集・ミキシング・トランスポート操作をネットワーク経由でコントロール可能です。
FX/IOルーティングマトリクスの刷新 マルチチャンネル信号に対応し、プラグインルーティングをより詳細に設定可能に。モノラルやステレオのエフェクトをサラウンドやイマーシブバスへ柔軟に分配できます。
Soundlyとの連携 クラウドベースの膨大なサウンドライブラリにアクセス可能。数千点に及ぶ効果音、フォーリー、環境音、フィールドレコーディングをさまざまなサンプルレートで利用できます。試聴からSequoiaへの取り込みまでスムーズに行えます。さらに、Soundly上で自分のサウンドライブラリを整理し、即座にアクセスすることも可能です。
VST3/オーディオエンジンの強化 CPUリソースの分配を最適化し、マルチコア性能をより効率的に活用。高レイテンシーのプラグインやAUXセンドにおける不要な処理負荷を軽減します。加えて、再生の信頼性も向上しています。
クロスフェードエディターの改良 リアルタイムでの即時プレビュー、統一されたシェイプシステムにより、より迅速な編集が可能に。ワークフローを中断することなく、正確なカーブ設定やループプレビューを適用できます。
Sequoia Features
オーディオ修復 比類なき音質 ― クリアで透明感のあるサウンド
Sequoiaは、クオリティに妥協したくないユーザーのために強力な機能を提供します。内蔵のスペクトラルクリーニング機能、新しいAI搭載のAcoustica 7、そして多彩で高度なプラグインにより、オーディオ録音を高精度に修復できます。
Sequoiaのスペクトラルクリーニング スペクトラルクリーニングを使用することで、ライブ録音やインタビューに含まれる椅子の移動音、携帯電話の音、咳などのバックグラウンドノイズを簡単に除去できます。従来のフィルターや複雑なクロスフェード編集では時間がかかり、音質に影響が出ることもありますが、スペクトラルクリーニングなら短時間で歪みのない結果が得られます。
マウス操作で不要なノイズを直感的に選択でき、スペクトログラム表示やA/B比較機能により、迅速かつ簡単に音声を修復可能です。欠損した周波数成分は、補間処理や周囲の信号からのトランジションを用いて自然に再構築されます。
スレッショルドレンジ編集 この設定では、スペクトラム内の特定の振幅範囲に対してのみ補間処理を適用できます。これにより、背景音に影響を与えずに特定の音だけを除去することが可能です。設定したしきい値が適用される音量範囲を指定し、その範囲外の小さい音や大きい音には影響を与えません。
対数表示(ログ表示) 低周波数帯域で作業する際、スペクトラム表示をリニアから対数表示に切り替えることができます。これにより、周波数帯域の把握がしやすくなり、より精密な調整が可能になります。
CrumplePop ― AIによるオーディオクリーンアップ CrumplePopのAIベースのオーディオ修復プラグインは、ボーカル録音からノイズや不要音を素早く簡単に除去するためのソリューションです。エコー、環境ノイズ、音量のばらつき、交通音なども、プロジェクトに適用してノイズ除去量を調整するだけで処理できます。クラウド処理に依存せず、すべてローカル環境で動作するため、データのプライバシーと安全性も確保されます。
Acon Digital Acoustica 7 Premium Edition ― 高品質サウンドデザインツール Acoustica 7は、高精度な処理とクリーンアップ機能を備えた包括的なツールセットを提供し、独自性のあるサウンドデザインを実現します。AI搭載のRemix機能により、オーディオファイルを5つのステムに分離し、それぞれのレベルをリアルタイムで調整可能です。最先端のスペクトラル編集に加え、マスタリング、音声修復、ダイアログクリーンアップの各種ツールも搭載しています。
高精度編集 高度なスペクトラル編集モードにより、録音内の問題箇所をピンポイントで特定。ブラシ、フリーハンド、マジックワンドなどのツールを使って不要なノイズを簡単に分離・除去できます。
高品質プラグインとツール Acoustica 7には、リバーブ「Verberate 2」をはじめ、Dynamics、Multiband Dynamics、Dither、Limiterなどの各種プラグインが含まれています。また、DeNoise 2、DeHum 2、DeClick 2、DeClip 2、Extract:Dialogueといった修復・ノイズ除去ツールも搭載されています。
リアルタイム解析 スペクトラム、スペクトログラム、ウェーブレット解析などのツールによりプロジェクトを分析可能。EBU R-128ラウドネス、レベル、スペクトラム、位相相関メーターを用いて、オーディオ出力をリアルタイムで可視化できます。
修復とリストア AIを活用したツールにより、手動または自動でエラーや不要ノイズを検出・除去し、ヒスノイズの低減、クリップの修復、クリックノイズの除去、トランジェントの調整を行います。これまでにない精度とスピードで、驚くほど高品質な仕上がりを実現します。
プロフェッショナル向けオーディオ修復&エンハンスメントツール 微細なバックグラウンドノイズ、歪んだピーク、あるいは高域の鈍りといった問題にも対応。統合された修復およびマスタリングツールにより、音声を高精度に調整・仕上げることができます。プロ用途を前提に設計された各モジュールが不要なアーティファクトを除去し、音の明瞭さを向上。あらゆる制作において、クリーンで透明感があり、輝きのあるサウンドを実現します。
DeHisser マイクプリアンプやADコンバーターで発生しやすい、一定レベルのホワイトノイズ(ヒスノイズ)を除去します。
DeClipper クリッピングや歪みを除去。特にピアノやボーカル録音に有効で、クリップしている箇所を周囲の素材をもとに再計算して自然に補正します。
DeNoiser ノイズプロファイル(ノイズプリント)を活用し、音声信号への影響を最小限に抑えながら不要なバックグラウンドノイズを除去します。
DeClicker / DeCrackler DeClickerはスクラッチされたレコードに見られるクリックノイズやパチパチ音を除去し、DeCracklerは古いレコード特有の連続的なクラックルノイズを低減します。
Brilliance Enhancer ポップスやロックのマスタリングに最適な高精度エフェクト。高域の音質劣化を補正し、サウンドに透明感と輝きを与え、音源全体をより洗練された質感に仕上げます。
Broadcast(放送) ラジオやポッドキャストのための包括的な放送ソリューション
放送現場では、効率的な時間管理が極めて重要です。Sequoiaでは、録音中であっても素材のプレビュー、カット、アレンジを任意のタイミングで行うことができます。これにより、ライブコンサートの収録を進行しながら、同時に放送用の準備を行うことが可能です。
放送用CMSおよびオートメーションシステム Sequoiaのインターフェースは、ニュースや特集番組の制作から大規模なマルチトラックプロジェクトまで、あらゆるワークフローにシームレスに統合されます。制作データは、ボタンひとつであらゆるワークステーション間でインポート/エクスポートが可能です。
すべてのオーディオ素材やSequoiaプロジェクトはデータベースサーバーに保存可能で、自動バックアップや削除ルーチンにより常にデータの整合性が保たれます。増分保存や差分保存によりネットワーク負荷を軽減し、作業時間を大幅に短縮。プロジェクト全体ではなく変更部分のみを保存します。
Broadcast WaveファイルでのISRCインポート/エクスポート EBU Tech 3352に準拠したBroadcast Wave形式での書き出しに対応しています。「各CDトラックを個別ファイルとして書き出す」設定を使用することで、ISRC情報をWaveファイルに埋め込むことが可能です。ISRCはBroadcast Wave Manager上で表示・編集でき、CD書き込みや書き出しに使用されるインデックスも「オブジェクト境界でトラックインデックスを設定」機能により自動生成されます。CD取り込み時には、BWFのISRC情報が各Waveファイルに埋め込まれ、オブジェクト単位での表示オプションも用意されています。
オートダッキング BGMとナレーションの音量バランスを正確に調整します。このダイアログベースのツールは、別トラックで音声が始まると自動的に音楽の音量を下げるようにボリュームカーブを制御します。ソーストラックの音量に基づいて編集が行われ、複数のターゲットトラックに適用することが可能です。
キューモード キューモードは、ラジオ放送や舞台での音出しに使用される特別なライブ再生モードです。あるトラックで録音を行いながら、別のキューモードトラックに配置されたオブジェクトを順番に再生できます。例えばラジオドラマの収録では、演者の音声を録音しつつ、台本に合わせて効果音や事前に用意した素材をシームレスに挿入できます。
録音中の再生・編集・書き出し ライブ制作ではリアルタイム性が重要です。Sequoiaでは、録音中でも任意の位置から素材を再生し、オブジェクトの編集や配置、既存素材の書き出しを行うことができます。これにより、作業の流れを止めることなく効率的に制作を進められます。
■システム要件