Update: Thinkinetic Pulldownit 6.5 for Maya

 

Pulldownit for Maya の今回のアップデートでは、新しい非破壊ワークフローの導入に加え、ユーザーインターフェースのさまざまな改善が行われました。

Pulldownit 6.5 の新機能

Pulldownit プラグイン for Maya に非破壊ワークフローが追加され、モデル上で自由にフラクチャ(破壊表現)をスカルプトできるようになりました。
視覚的に欠けさせたい部分を削り出し、その場でダイナミクスを計算できます。また、元のモデルのトランスフォームや形状を変更すると、それに関連するフラクチャボディも自動的に更新されます。最新の変更を取り消したり、いつでも元の破壊状態に戻すことも可能です。

Maya のメッシュモディファイアにも対応しており、一部のモディファイアには既知の制限がありますが、それらは Maya のスクリプトエディタパネルで確認できます。

さらに、フラクチャクラスターのサイズを拡大・縮小できるようになりました。v6.0 で導入された Edge Fracture 機能と組み合わせることで、切り離しや爆発させたいエリアを簡単かつ正確に調整できます。

このほかにも、いくつかの便利な UI 改善が行われています。詳細は以下をご確認ください。

 

 

Shatter 新機能

新しい非破壊シャッターワークフロー
新しい非破壊シャッターワークフローにより、特定のエリアを再シャッターしたり、元のモデルのトランスフォームや形状を変更して即座にダイナミクスを再計算できるようになりました。Maya のメッシュモディファイアにも対応しています。

Xref オブジェクト対応
Shatter it は Xref オブジェクトにも対応。Xref オブジェクトをシームレスにシャッターでき、非破壊シャッターワークフローでも使用可能です(Maya シーンで Xref を使用する際の制限はあります)。

新しい Reshatter オプション「Set Current as Base Breakage」
現在のシャッター状態をベース破壊として設定できる新オプションです。いつでもこのベース破壊状態に戻すことができます。

Dynamics 新機能

フラクチャクラスターのサイズ変更機能
ボタンをクリックするだけでフラクチャクラスターのサイズを拡大・縮小でき、すぐにシミュレーションを再計算できます。

UI 改善

新しい Shatter it ウィンドウレイアウト
選択中のシャッタースタイルに影響するパラメータのみを表示し、より直感的な操作が可能になりました。

新しい Shatter it SwatchDisplayPort
選択中のシャッターグループのカットマテリアルをアイコン表示する新しいビジュアルウィジェットです。クリックするだけでカットマテリアルのプロパティにアクセスできます。

新しい「Show/Hide source node」ボタン
クリックするとソースノードを表示/非表示に切り替え、自由にトランスフォームやメッシュ編集が行えます。

新しい「Refresh Breakage from Source」ボタン
現在のソースノードのトランスフォームや形状をもとにシャッター状態を更新します。

新しい「Revert to Base Shape」ボタン
ソースノードの形状を元の状態に戻します。

新しい Reshatter オプション「Update Base Shape」
クリックすると、ソースノードのベース形状を現在の状態に更新します。

 

 

Pulldownit for Maya

破壊・デストラクション用プラグイン

Pulldownit は、破壊エフェクトや大規模な剛体シミュレーション向けに設計されたダイナミクスプラグインです。さまざまなスタイルでオブジェクトをシャッター(破壊)したり、表面に亀裂を作成したり、3Dモデルの破壊シミュレーションを簡単に行うことができます。

Pulldownit の強力なソルバーにより、数千個のオブジェクトを安定かつリアルにダイナミクス計算することが可能です。

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