■Rowbyte Plexus for Adobe After Effects ライセンス
・ダウンロード製品
・納期:約1~3営業日程
■ライセンスタイプ
・Single User License
・Floating License
フローティングライセンスには、フローティングライセンスサーバーソフトウェアが別途必要になります。

After Effects用2D/3Dジェネレーティブアートプラグインで魅力的なモーショングラフィックスを制作しよう!
Plexusは、After Effectsのために設計された次世代パーティクルエンジンです。データを手続き型に生成・操作・視覚化でき、ジェネレーティブアートをAfter Effectsのようなノンリニア編集環境でも活用できるようにします。
パーティクルを単に描画するだけでなく、さまざまなパラメータに基づいて点同士の関係性を線や三角形で結び、複雑で魅力的なビジュアル表現を作り出すことができます。
Plexusのワークフローは非常にモジュール式で、構成やパラメータの組み合わせはまさに無限大。自分だけのユニークなアートを自由に構築できます。
ついにマルチフレームレンダリング(MFR)にも対応!
Plexus 3の新機能とは?
オブジェクトベースのUI
Plexus 3では、ツリー構造のオブジェクトパネルが新たに搭載され、1つのレイヤー内で複数のPlexusオブジェクトを効率よく整理できるようになりました。
このパネルはAfter Effects内のどこにでもドッキング可能で、ワークフローを大幅に改善します。
ジオメトリオブジェクト、エフェクター、レンダーオブジェクト、グループなどを一覧で確認し、必要な項目だけを素早く選択できるため、長いエフェクトコントロールウィンドウをスクロールする手間がなくなります。
モーションブラー
ついに!被写界深度に加えて、モーションブラーを追加して映画のようなアニメーションを作成できるようになりました。コンポジション設定またはカスタムカメラシャッター値のいずれかを使用できます。

サウンドエフェクター
新しいサウンドエフェクターオブジェクトを使用すると、AEのサウンドレイヤーから波形をサンプリングし、頂点の位置、スケール、または色に適用できます。また、サンプリングした波形をエコーすることで、サウンドを時間経過に沿ってサンプリングすることもできます。

スライサーオブジェクト
スライサーオブジェクトを使うと、メッシュを「スライス」して興味深い視覚効果を作成できます。OBJメッシュに最適で、インスタンスオブジェクトと併用すると非常に効果的です。
シームレスビーム
スイープするボリュームビームをシームレスレンダリングでレンダリングします。ビームの「重なり合う継ぎ目」がなくなり、レンダリングパフォーマンスが向上するだけでなく、より正確な色表現も実現します。

AEの新しいアーキテクチャ向けに設計
Plexus 3は、13.5で導入されたAEの新しいマルチスレッドアーキテクチャを活用するために、ゼロから設計されました。これにより、永続キャッシュのサポートが強化され、パフォーマンスも向上し、さらに素晴らしいことに、インスタンスが自動的に更新されます。多数のネストされたインスタンスを作成でき、すべての変更が自動的に検出されます。また、キャッシュを更新する必要がある場合に備えて、他のレイヤーのキャッシュに影響を与えることなく、ワンクリックで更新できる新しいボタンも追加されました。
深度マップカリング
3Dプログラムからエクスポートされた深度マップやBuena Depth Cueを使用して、ピクセルを直接隠蔽できます。これにより、3DシーンでPlexusを簡単に合成できます。

OBJインポートの改善
AEのデフォルトのファイルインポーターを使用して、OBJファイルとファイルシーケンスをインポートできるようになりました。これにより、フッテージの整理やプロジェクトファイルの収集が容易になります。また、OBJオブジェクトでは、法線とテクスチャ座標に加え、頂点の位置とファセットもインポートできるようになりました。

その他の新機能と改善点
ヌルオブジェクトのパフォーマンス向上
After Effectsの最新バージョンでは、ヌルオブジェクトの処理速度がポイントライトと同等に高速化されています。これにより、3Dアプリケーションから書き出したヌルをわざわざポイントライトに変換する必要はありません。
パスオブジェクトの改善
パスオブジェクトには、複製時のスケーリングコントロールや、クローズドパスに対するテッセレーション(分割細分化)が追加されました。
これにより、After Effectsで3Dテキストを作成する新しい手法が可能になり、より表現力のあるビジュアルが実現できます。
カスタム可視性設定
カメラに近づいたり遠ざかったりすることで、点・線・ポリゴンを徐々にフェードさせたり、非表示にしたりできます。さらに、カメラに向いている面や背を向けている面を個別に非表示にすることも可能です。
統合レンダリング(Unified Rendering)
すべてのオブジェクトが共通の3D空間内で描画される統合レンダリングに対応。
これにより、複数のオブジェクトから生成された点・線・ポリゴン同士がZ空間で交差・融合するような複雑な表現が可能になります。
ループノイズ
ノイズアニメーションがシームレスにループできるようになりました。
ノイズのエボリューション(変化)をループさせることで、位置・スケール・カラーなどに滑らかな動きを与えることができます。