- Cinema 4D からファイルをレンダリングし、After Effects にインポートします。
- 新しいライブ 3D パイプラインを使用して、C4D プロジェクトを After Effects 内のレイヤーとしてレンダリングします。
後者は便利ですが、プロジェクトが複雑な場合は速度が低下する可能性があります。CINEWARE proxyを使えば、両方のメリットを享受できます。
ライブ3Dパイプラインとレンダリングされたプロキシファイルを切り替えるだけで済みます。例えば、ライブパイプラインで作業を開始し、バックグラウンドでプロキシファイルをレンダリングできます。
バックグラウンドレンダリングが完了したら、ライブパイプラインからレンダリングファイルに切り替えます。その間に行った変更はすべて保持されます。
Cinema 4D プロジェクトを変更する必要がある場合は、ワンクリックでライブ パイプラインに戻ったり、プロキシを更新して After Effects で変更を確認したりできます。
CINEWARE proxyは、任意の方法でレンダリングした既存のプロキシファイルにも対応しています。レンダリングパスごとにファイルを手動で選択する手間を省くため、CINEWARE proxyはファイルの命名規則を自動的に学習します。
1つのファイルを読み込むだけで、他のファイルも自動的に検索されます。
将来のプロジェクトでは、CINEWARE proxyはユーザーの習慣を記憶し、時間の経過とともにファイルの検索場所を学習していきます。
特徴
- マルチパスレンダリングのサポート
- バックグラウンドレンダリングに対応(BG Renderer Proが必要)
- ライブパイプラインとプロキシファイルを切り替える際に、すべての変更(エフェクト、マスクなど)を保持します。
- プロキシファイルの自動命名
- ファイルの命名規則の自動学習