■FilmConvert Nitrate for OFX (DaVinci Resolve) ・ダウンロード製品 ・納期:約1~3営業日程 ■ライセンスタイプ ・Nitrate ・Nitrate with Halation ・Halation Add-on ・Upgrade to Nitrate from Previous Version
デジタル映像に、お気に入りのフィルムストックの色彩と粒子感を。 FilmConvert Nitrateは、独自設計のフィルムストックとグレイン構造で、本物のフィルムのような色調と質感を再現し、あなたの映像表現を引き立てます。
FilmConvert Nitrate for OFX は、映像制作者が観客に魔法のようなシネマ体験を届けられるよう、技術的な処理を担います。わずか数クリックで、あなたのデジタルカメラのセンサーに最適化された、19種類のモーション/スチル用フィルムストックから選択可能。既存のワークフローに簡単に組み込めます。
DaVinci Resolve用プラグイン でFilmConvertをシームレスに追加し、プロフェッショナルな結果をスピーディーに。
クロスプラットフォーム対応:macOS(M1含む)/Windows
DaVinci Resolve完全対応
FilmConvert Pro OFX(旧インストーラも利用可)
※FilmConvert Nitrateのライセンスにはハレーション機能は含まれていません。購入時に追加オプションとしてライセンスに加えることができます。
FilmConvert Nitrate for OFX の特徴
テーラーメイドのフィルムストック
厳選されたフィルムを科学的に再現。撮影に使用したカメラのカラ―サイエンスを解析し、そのカメラに最適化された正確なフィルムルックを実現します。
Cineon Logフィルムエミュレーション
仕上がりをさらにコントロールできるよう、従来のフィルムストックをCineon LOGバージョンでも搭載。コントラストや彩度を好みに合わせて調整しても、本来のフィルムカラーを保持します。
リアルなフィルムグレイン
他のプラグインのように単に粒子を重ねるのではなく、映像内の色や露出に応じて必要なグレイン量をリアルにモデリング。自然で本格的な質感を再現します。
高度なフィルムグレインコントロール
グレインレスポンスカーブを使って柔軟に調整可能。ハイライト・ミッドトーン・シャドウごとに粒子感を変えたり、全体の柔らかさや彩度を自在にコントロールできます。
本物のハレーション
最新のハレーション機能は、フィルムで実際に起こる光のにじみを正確に再現。映像を通過する光をトレースし、どこでどのようにハレーションが発生すべきかを忠実にシミュレートします。
独自のフィルムレスポンスカーブ
各フィルムストックごとにフルカスタムカーブコントロールを搭載。ハイライトやシャドウのロールオフを調整したり、チャンネルごとに操作して独自のフィルムストックを作成可能。フルLOGパイプライン処理により、グレーディング中も映像のダイナミックレンジを保持できます。
3D LUTの書き出し
作成したグレーディングを3D LUTとして書き出し、他のデバイスや対応ソフトで活用可能。
撮影現場でのモニター表示
プラグイン非対応のワークフローで利用
プロジェクトメンバーとの共有
(例:Luciano Giarrano氏 @luciano_giarrano、KD TMx 100フィルムストック使用)
ハレーションアドオン
ハレーションとは何ですか?
ハレーションはフィルム撮影時に発生する副産物で、画像の明るい部分に赤い輝き、つまり「ハロー」が現れる現象です。フィルムストリップは、青、緑、赤のチャンネルの光を捉える異なる乳剤層と、余分な光を吸収するハレーション防止の裏打ち層で構成されています。特に明るい画像では、光がハレーション防止の裏打ち層で屈折して赤チャンネルに戻り、ハレーションが発生します。これは、ランプ、車のヘッドライト、ネオンサインなどの明るい光源で最もよく見られます。
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FilmConvert Nitrate の Halation はどのように機能しますか?
本物 – フィルムで撮影した場合にハレーションが自然に発生するところを模倣します。
直感的 – あらゆるレベルの編集ユーザーにとって直感的なコントロール。
高速 – ハレーションをオンにすると、編集、再生、レンダリングの速度が速く簡単になります。
完全にカスタマイズ可能 – デフォルト設定をそのまま使用することも、独自の好みに合わせて調整することもできます。
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