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注意: フローティング ライセンスには、フローティング ライセンス サーバー ソフトウェアが必要です。
After Effects上で直接描画・アニメーションが可能な PENCIL Park drAEw。
描いたアートをタイムライン上の編集可能なシェイプレイヤーに変換し、モーションデザイン、アニメーション、ストーリーボード制作のワークフローを効率化します。
After Effects上で描いて動かす、新しい制作体験。
drAEw は、After Effects内で直接描いてアニメーションできるツールです。
外部アプリに切り替える必要はなく、1つのパネルでスケッチから動き付けまで完結します。
ベクターツールやオニオンスキン、リアルタイムのシェイプ変換に対応。
手描きの自由さと精密な制御を両立し、アニメーターやモーショングラファーの制作効率を大きく高めます。
アニメーションは1つのキーフレーム付きレイヤーでも、フレームごとに分けたレイヤーでも出力可能。
「オートモード」を使えば、描いてすぐタイムラインに反映されます。直感的で柔軟な制作が可能です。
drAEw vs After Effects標準ペイントツール
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drAEw |
AE Paint Tool |
セットアップ速度 |
パネルベースの高速アクセス |
遅いツール切り替え |
元に戻す/やり直しエクスペリエンス |
直感的なUI駆動 |
面倒(ブラシの手順を元に戻す) |
再利用性 |
高(形状は再利用/変更可能) |
低(映像に焼き込む) |
描画後の編集 |
高完全に非破壊的 |
非常に限られている |
フレームごとのアニメーション |
ネイティブオニオンスキン、タイムライン |
手動レイヤー複製 |
コア機能
- 現在のビューを必要な時にいつでもdrAEwに取り込めます
- drAEw上にベクターパスを直接描画し、After Effectsで編集可能なシェイプに変換できます
- 正確なアニメーションのタイミングを調整するためのフレームデュレーションコントロール
- ストローク、塗り、アルファ(透明度)のカスタマイズがリアルタイムで反映
- フレームごとの動きを確認できるオニオンスキンオーバーレイ
- 線を洗練するためのシンプル化ツールとスムージングツール
- 柔軟な出力のための自動モードと手動モード
- コンポジションのサイズと座標を維持
- 属性を保持したまま、タイムラインですぐに使える形式で書き出し
- レスポンシブでドッキング可能なパネル
活用方法
- 描画、アニメーション作成、そしてコンポジションへの反映
- コンポジション内で直接、ストーリーボードやアニメーションコンテをスケッチ
- 迅速なフレームごとのアニメーション制作に集中
- 不透明度を調整しながら、既存のアートの上に(レイヤーを重ねて)トレース
- レイヤーに注釈、吹き出し、メモを視覚的に追加
- ビューポートとキャンバスを瞬時に切り替えながら作業
- ワンクリックまたはショートカットでレイヤーやキーを書き出し

スピード重視の制作を支えるショートカットキー
drAEwのキーボードショートカットは、単なる時短ではなく、作業の流れを止めずに描き続けたいクリエイターのための“操作インターフェース”です。
・? / Ctrl + Tab:Grab Frame
現在のコンポのフレームをキャプチャし、キャンバス上に参照画像として表示。
・Alt / Option + Shift:New Layer
新しいレイヤーを即座に追加。モーションの分解や描き分けに便利。
・Alt / Option + Enter:Send
描いたキャンバスをキーフレーム付きレイヤーとしてAEのタイムラインに反映。
・? / Ctrl + Enter:別の送信方法
より手になじむ操作感で、ペンとタイムラインを行き来するアーティスト向け。
Smart Jump & Grab
自動ジャンプ&フレームキャプチャ
画面右下の矢印をクリックするだけで、次のフレームへ自動的に時間を進め、次のコンポジションフレームを参照画像として取り込めます(ショートカット不要)。
「Frame Duration」(スライダー)で指定したフレーム数だけジャンプし、直後にフレームをキャプチャします。
直感的なストレートアヘッドアニメーションやポーズ・トゥ・ポーズに最適です。
Frame Duration(フレーム持続時間)
「Frame Duration」スライダーでは、1枚のドローイングがAfter Effects上で何フレーム分表示されるかを設定できます。タイミング管理が重要なアニメーション制作において、作業精度を高めるための中核的な機能です。
Opacity Slider(不透明度調整)
キャンバスレイヤーの透明度を調整できます。
オニオンスキン表示の際に前のフレームが見やすくなり、トレース作業や参考画像の上描きもスムーズに行えます。
書き出し方法
drAEwでは、After Effectsへの出力形式を2通りから選べます。
・レイヤースタック(Stack of Layers)
各ドローイングを独立したシェイプレイヤーとして時間軸に沿って配置。個別調整やタイミング管理、スタイル変更に最適。
・キーフレーム付き単一レイヤー(Single Keyframed Layer)
すべてのドローイングを1つのレイヤーにまとめ、各フレームにキーフレームを打って表現。タイムラインをシンプルに保ちたいときに便利。
用途に応じて柔軟に使い分けることで、作業効率と表現力の両方を高められます。
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