Creation Effects: Horses

カスタム馬アニメーションを作成する

Creation Effects Horsesテンプレートを使えば、Adobe After Effectsでカスタム馬アニメーションを素早く簡単に作成できます。
毛色の異なる5体のリアルな馬のパペットが含まれています。

簡単な操作で、馬にほぼあらゆる動作を「プログラム」できます（横顔は維持したまま）。草を食む、駆ける、ジャンプするなど、10種類の「プライマリアクション」を自由に組み合わせて割り当て、スムーズにアクションを切り替えられます。
「セカンダリアクション」コントロールを使えば、頭、蹄、口、尻尾、耳、目、呼吸などをアニメーション化できます。馬1頭をアニメーション化することも、群れ全体をアニメーション化して、モーショングラフィックスや3Dシーンに組み込むこともできます。

仕組み

これらの驚くほどリアルな馬たちは、高解像度画像にAfter Effectsの高度なパペットピンツールを使用することで、複雑でリアルな動きを作り出しています。
「プライマリアクション」と呼ばれるプリセットの動きは、歩行から疾走、立ち上がるまで多岐にわたります。
マウスを数回クリックするだけで、あらゆるプライマリアクションの組み合わせを馬に割り当てることができます。
アクションのタイミングと持続時間を制御でき、アクションからアクションへとスムーズに移行できます。各馬は単一のレイヤー上に配置されているため、プライマリアクションを選択したら、馬のレイヤーの位置をアニメーション化してフレーム内を移動させるだけです。

「セカンダリアクション」では、蹄、頭、尾、口など、様々なパーツの動きを自由にカスタマイズできます。セカンダリアクションには使いやすいコントロールが用意されているので、様々なプロパティをキーフレームで設定できます。
耳を動かしたり、目を瞬きさせたり、鼻をすすったり…呼吸の強さや速度も調整できます。
より細かな制御が必要なアニメーターのために、馬のピンは手動で調整できます。