
すべてを支配する唯一のエフェクト・プラグイン
Boom LibraryのENRAGEは、無限の音作りの可能性を開く“中毒性の高い”マルチモジュール型FXプロセッサーです。日常的なFXプラグインのニーズはもちろん、想像を超えるとんでもないサウンド処理の世界へ連れていってくれます。
ENRAGEはとにかく反応が速く、精度も抜群。
一言で言えば――ENRAGEは、あなたの「音の捉え方」を根本から変えてしまうプラグインです。
Boom Library ENRAGE で自分だけのエフェクトを作ろう!
ENRAGEは40種類以上のデバイスを自由に組み合わせ、あなたのオーディオを刺激的なデジタル旅へ送り出すFXプロセッシング・プラグインです。膨大なパラメーターを細かく調整して完全にコントロールすることも、300種類以上のプリセットからインスピレーションを受けながら気軽に楽しむこともできます。
ENRAGE の特徴まとめ
主な機能
- 自分だけのエフェクトを自由に構築できる
- 50種類以上のデバイスを搭載
- 12種類のモジュレーションソース
- 300以上のファクトリープリセット
- ユーザープリセットの保存・共有に対応
仕様
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形式:ソフトウェアプラグイン(VST / AU / AAX 対応、Windows & Mac)
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必要ディスク容量:196MB
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マニュアル:PDF
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ライセンス文書:PDF
ENRAGE は “無限の可能性” を詰め込んだ巨大なツールボックス
とにかく選択肢が無限大。多彩なデバイス、独創的なモジュレーションソース、そして自由度の高いルーティング。あなたの想像力だけが唯一の制限です。
40種類以上のデバイスから好きなものを選び、ドラッグ&ドロップでラックに配置。パラメーターを調整するだけで、シンプルなチェインから複雑な構造まで自在に構築できます。
ENRAGEのモジュール構造は、一般的な直列エフェクトでは作り出せない“絡み合う効果”を実現し、さらにマクロをドラッグ&ドロップして制御範囲を広げることで、まさに無尽蔵のサウンドデザインが可能になります。
50種類以上のデバイスを搭載
ENRAGE でいう「デバイス」とは?
デバイスとは、ENRAGEの中心となるFXモジュールのこと。
ウィンドウ左側に配置されていて、「In/Out」「Delay」「Distortion」「Modulation」「Generator」「Pitch」「Filter」「Imaging」「Reverb」「Gain & Dynamics」など、10種類のカテゴリに整理されています。
40種類以上ものデバイスが用意されているので、サウンドデザインの可能性はまさに無限大です。
デバイス一覧
IN/OUT
- Stereo In
- Stereo Out
- S-Chain In
- Tap Source
- Tap Receive
DELAY(ディレイ)
- Tape Delay
- Shift Delay
- Fixed Delay
- Multitap Delay
- Grain Delay
- Repeater
DISTORTION(歪み)
- Distortion
- Decimator
- VariDrive
- Waveshaper
MODULATION(モジュレーション)
- Phaser
- Chorus
- Vocoder
- Ring Mod
- Flanger
GENERATOR(ジェネレーター)
- Sine
- Saw/Square
- Noise
- Crackle
PITCH(ピッチ系)
- Pitch Shift
- Voice Shift
- Freq Shift
- Sub Octaver
- Spectral Warp
FILTER(フィルター)
- Multifilter
- Param EQ
- Splash Filter
- Vowel Filter
- 2 Band Split
- 3 / 4 / 6 Band Split
IMAGING(イメージング)
- Panning
- MS Split / MS Merge
- MS Encode / MS Decode
- Stereo Split
- Stereo Merge
REVERB(リバーブ)
ANALYZER(アナライザー)
GAIN & DYNAMICS(ゲイン/ダイナミクス)
- Gain Lin
- Gain dB
- Compressor
- Gate
12種類のモジュレーションソース
モジュレーションソース(MOD SOURCE)は、時間経過に応じて値を変化させることでサウンドを変化させます。MOD SOURCEはデバイスのコントロールや、他のMOD SOURCEのコントロールに接続可能です。適用すると、コントロールの値がモジュレーション信号の形状に従って変化します。
- Curve
- ADSR
- Envelope Follower
- LFO
- Mapping
- Smooth(NEW)
- Delay
- Transient Follower
- Change Analyser
- Pitch Tracker
- Formula
- Spring(NEW)
ENRAGEでのモジュレーションの使い方
12種類の方法でFXをモジュレート可能です:ADSR、Curve、LFO、Envelope Follow、Transient、Change、Mapping、Pitch Tracker、Formula、Delay。最大12種類まで自由に組み合わせられます。設定後は、四角のアイコンをクリック&ドラッグして任意のパラメーターに割り当てるだけ。別のモジュレーションソースをモジュレートすることも可能です。
300以上のプリセット
ENRAGEには300種類以上のファクトリープリセットが用意されており、サウンドを自由に変形・加工できます。ロードして調整したり、自分だけのプリセットを作成して友達と共有することもできます。
■システム要件
こちらをご参照ください。※英文
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