
AIで動画を数秒でローカライズ
AE Sheetsは、動画のローカライズや翻訳を効率化するAI搭載のAfter Effects用拡張機能です。モーショングラフィックスデザイナーがテキストレイヤーを管理し、言語プリセットを適用し、1つのパネルから複数言語のバージョンを生成できるようサポートします。スプレッドシートのインポート/エクスポートやフォントマッピング機能により、多言語制作をよりスピーディかつ一貫性のあるものにします。
AE Sheetsは、動画のローカライズや翻訳を効率化するAI搭載のAfter Effects用拡張機能です。テキストレイヤーの管理、カスタマイズ可能なプリセットによる多言語バージョンの作成、ローカライズ済みコンポジションの一括生成を、すべて1つのパネルから行えます。さらに、Google GeminiやOpenAIとの連携、スプレッドシートのインポート/エクスポート、異なる言語や文字体系に対応した自動フォントマッピング機能により、モーショングラフィックスデザイナーやアニメーターの多言語動画制作を大幅に効率化します。
※重要:AI機能の利用には、GoogleまたはOpenAIのAPIキーが必要です。
■ AE Sheets 主な機能
- ・AIローカライズ
Google GeminiまたはOpenAIのAPIキーを使用して、テキストレイヤーを自動翻訳 - ・スマートリギング
テキストの変化に応じてコンポジションを柔軟に調整(自動リサイズ、動的アンカーポイント、ピン留め機能) - ・バージョン管理
1つのパネルから複数言語の動画バージョンを作成・管理 - ・バッチ処理
複数のローカライズバージョンを一括生成 - ・スプレッドシート連携
TSV形式でのインポート/エクスポート、またはコピー&ペーストでスプレッドシートと連携可能

レイヤーパネル
After Effectsプロジェクト内のすべてのテキストレイヤーを、スプレッドシートのようなインターフェースで一元管理。インデックス化、翻訳、管理を効率化し、オプションでAI翻訳、TSVエクスポート、ワンクリックでのコンポジション生成にも対応します。
・タイムライン上でレイヤーを選択、または手動のキャレット記法(例:^1)を使ってテキストレイヤーをインデックス化
・同じインデックスを複数のレイヤーに割り当て、同時に更新可能
・言語ごとのバージョン列を横並びで表示し、比較が容易
・パネル上からGoogle GeminiまたはOpenAIで直接翻訳(APIキーが必要)
・TSV形式でのエクスポート/インポート、またはGoogle Sheets/Excelへのコピー&ペーストに対応
・バージョンごとのコンポジション名、フォルダ構成、検索と置換ルールを設定可能
・ワンクリックで最終コンポジションを生成(テキスト・フォント・各種設定を自動適用)

リギングパネル
テキストの長さが変わってもレイアウトが崩れないように、テキストの自動リサイズ、アンカーポイントの固定、グラフィックのピン留めを行い、常にピクセル単位で正確なモーショングラフィックスを維持します。
・Auto Resize(自動リサイズ)
テキストレイヤーの最大幅または高さを制限し、翻訳によって文字量が増えた場合でもフォントサイズを自動で縮小して収めます
・Dynamic Anchor Point(動的アンカーポイント)
テキストレイヤーの拡張方向(中央・左・右)を固定し、内容が変わっても位置がずれないようにします
・Pinning(ピン留め)
テキストレイヤーの任意の辺やコーナーに基準ポイントを作成し、他のレイヤーを親子付け可能。テキストの拡大・縮小に合わせて、アイコンやボックス、矢印などの要素を常に正しい位置に維持します

プリセット
言語ごとにフォント、サイズ、トラッキング、行送り、RTL設定などを保存できる再利用可能なプリセット機能により、プロジェクトごとに再設定することなくスムーズにローカライズが行えます。
・主要なグローバル市場および地域バリエーションに対応した、64種類の言語プリセットを標準搭載
・言語ごとに固有のショートコード(例:fr-FR、ja-JP)を設定し、命名や検索・置換に活用可能
・言語ごとにフォントファミリー、フォントサイズ(固定または相対)、行送り、トラッキングを個別に上書き設定
・アラビア語やヘブライ語など、右から左へ記述する言語(RTL)に対応したテキストフローを有効化
・プリセットにフォントマップを紐づけることで、一括変更ではなくフォントごとの細かな置き換えが可能
・未対応の言語やロケールに対して、独自のカスタムプリセットを作成可能

フォントマッピング
元のフォントを言語ごとのフォントに個別に置き換え、太字・標準・イタリックといったスタイル階層を維持したまま、中国語・アラビア語・デーヴァナーガリーなどあらゆる文字体系に対応します。
・言語グループやプロジェクト要件に応じて、複数のフォントマップセットを作成可能
・1対1の置き換えルールを定義(例:Helvetica-Bold → NotoSansSC-Bold)
・異なる文字体系間でも、ウェイトやスタイルの一貫性を維持
・フォントマップは任意の言語プリセットに割り当て可能で、生成時に自動適用されます

バッチ作成
複数のターゲット言語を選択して「作成」をクリックするだけで、AE Sheetsがすべてのコンポジションを一括で複製・リネーム・翻訳・スタイル適用まで自動処理。これまで何時間もかかっていたローカライズ作業を、数秒で完了させます。
・1つのメニューから任意の数の言語プリセットを選択可能
・作成時にAI自動翻訳を有効化し、すべてのバージョンに翻訳を反映(APIキーが必要)
・各バージョンには、対応するプリセットのフォントやテキスト設定、フォントマップが自動適用
・テキストが変化しない共有ネストコンポジションのみを複製するため、プロジェクトファイルの肥大化を防止
