Vue & PlantFactory Could Be Headed to Open-Source

 

Toolfarmをご利用いただいている方なら、これらの名前に懐かしさを感じるかもしれません。e-on softwareが開発した環境・植生ツール「Vue」と「PlantFactory」は、第二の人生とも言える大きな一歩――完全オープンソース化に向けて動き出そうとしています。

CG Channelの最近の記事によると、2015年にe-onを買収したBentley Systemsは、Academy Software Foundationの協力のもと、ソースコードをオープンソースライセンスで公開する可能性を積極的に検討しているとのことです。
これは単に無料で提供するというレベルを超え、コミュニティとともにツールの未来を築いていくという大きな方針転換を意味します。

 

なぜオープンソース化なのか?

2024年5月、BentleyはVUEとPlantFactoryの開発を正式に終了した後、これらを無料の永久ライセンスツールとして公開しました。それだけでも大きなニュースでしたが、オープンソース化が実現すれば、さらに一歩踏み込んだ展開になります。
開発者やスタジオ、熱心なユーザーたちが、連携機能の更新、ワークフローの近代化、バグ修正、さらには新機能の追加まで、長期的にツールを進化させていくことが可能になります。

これは、プロシージャルな植生制作や大規模な環境制作ワークフローを今も活用している人にとって、特に注目すべき動きです。もしVUEやPlantFactoryがオープンソース化されれば、十分な支援者が集まることで、SpeedTreeのような最新ツールと並ぶ、強力なコミュニティ主導の選択肢へと進化していく可能性もあります。

 

あなたにできること

Bentleyによると、法的な障壁はすでに解消されているものの、本格的にリソースを投入する前にコミュニティの声を聞きたいと考えているとのことです。つまり、この取り組みが実現するかどうかは、ユーザーからの関心と参加にかかっています。

この方向性に関わりたい方や、VUEやPlantFactoryがよりオープンなエコシステムの中で生き続けてほしいと願う方は、ぜひBentleyに連絡を取り、支持の声を届けてほしいと呼びかけています。

 VUEおよびPlantFactoryのオープンソース化を支持する場合は、Bentley Systems(eon-questions@bentley.com)までご連絡ください。

 

 

Toolfarmにとって、このニュースはとても感慨深いものです。かつて私たちはe-on software製品を誇りをもって販売し、その後の事業譲渡や、無料ツールとしての公開までを見守ってきました。
そして今、これらのツールがオープンソース化へと進もうとしていることは、まさに「一周回って戻ってきた」ような出来事に感じられます。
優れたクリエイティブツールは、開発が止まったからといって消えてしまう必要はない――そんなことを改めて思い出させてくれます。

👉 CG Channelの全文記事もぜひご覧ください
👉 2024年5月に公開した、VueとPlantFactoryが無料ツールになった経緯を紹介するニュースもあわせてチェックしてみてください

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