The Girl Who Cried Pearls

 

カナダ国立映画制作庁(NFB)が制作したアニメーション短編映画『The Girl Who Cried Pearls(涙を流すたびに真珠を生む少女)』は、第98回アカデミー賞短編アニメーション部門の最終候補15作品のひとつに選ばれました。本作はクリス・ラヴィスとマチェク・シュチェルボフスキの共同監督による作品で、「深い悲しみに打ちひしがれる少女と、彼女を愛する少年、そして欲望が善き心を邪悪な行いへと導いてしまう様子を描いた、心に残る寓話」です。

本プロジェクトは、伝統的なストップモーションアニメーションと最先端のデジタル技術を融合させた、非常に革新的な作品です。撮影現場で撮影されたストップモーションの人形と、3Dで生成された口の動きをシームレスに統合しています。
Before & Aftersで詳しく紹介されているこの高度な制作工程では、UVライトで人形の顔に施した不可視インクのドットをモーションキャプチャ技術でトラッキングし、正確な動きを再現しています。キャラクターの口の制作にはBlenderが使用され、ストップモーションと3D要素の完璧な融合を実現しました。さらに、英語版とフランス語版それぞれに合わせたカスタムの口の動きも制作されています。

 ぜひ、制作過程についての記事もご覧ください:
「アニメーションのアナーキストたち:『涙を流すたびに真珠を生む少女』のクリエイターたちがすべてのルールを破り、魔法を生み出した方法

 

The Girl Who Cried Pearls | OFFICIAL TRAILER

 

How to craft a modern fable from scratch | The Girl Who Cried Pearls Behind the Scenes Interview


The Girl Who Cried Pearls: Integrating 3D Facial Effects into Stop-Motion Puppetry

 

Chris Lavis and Maciek Szczerbowski interviewed by Michael O’Keefe

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