
Plus Renamer
Cinema 4Dで名前を変更するよりスマートな方法
もともとシーン整理を高速化するための内部ツールとして開発されたPlus Renamerが、Greyscalegorilla Plusメンバーの皆様にご利用いただけるようになりました。Plusライブラリに直接組み込まれたこのCinema 4D用バッチリネームプラグインは、クリーンアップ作業を迅速かつ論理的に、そしてストレスなく行えるように設計されています。
Plus Renamer は、オブジェクト、マテリアル、レイヤー、テイクをサポートし、直感的なトークンと命名パターンを使用して、乱雑なプロジェクトでも明確さを実現します。
Plus Renamerが優れている理由
Plus Renamerは、単なる一括リネームツールではありません。制作現場の悩みを、スピードとシンプルさで解決するために設計されています。個人プロジェクトの整理からクライアントへの納品用シーンの準備まで、ユーザーはよりスムーズなワークフローを実現できます。
主な機能は次のとおりです。
- 選択したアイテムの名前をワンクリックで一括変更
-
次のようなスマート トークン:
-
$name
– 元の名前を維持-
例:
New_$name
→New_Cube
-
例:
-
$type
– アイテムタイプ(オブジェクト、マテリアル、レイヤー、テイク)を挿入します-
例:
$type_##
→Object_01
、Object_02
-
例:
-
##
– ゼロ埋めされたインデックス番号を追加します-
例:
Asset_##
→Asset_01
、Asset_02
-
例:
-
$abc
/$ABC
– アルファベット順のシーケンスを追加します-
例:
Tile_$abc
→Tile_a
、Tile_b
-
例:
Mat_$ABC_Texture
→Mat_A_Texture
、Mat_B_Texture
-
例:
-
- カスタムパターンに基づいて名前を変更するための一致および置換機能
Renamer Plusを使い始める
始めるのは簡単です!
- Cinema 4DのPlusライブラリメニューから開きます
- ターゲット(オブジェクト、マテリアル、レイヤー、テイク)を選択します
- 希望する命名パターンを設定する
- 適切な名前変更パターンをクリックします
これで完了です。必要に応じて、変更を元に戻すだけです。手間も混乱もありません。
Plus Renamerは、3Dアーティストの日々の課題を解決するためにGreyscalegorillaが開発した、ワークフロー強化ツール群の一つです。Greyscalegorilla HUBから今すぐご利用いただけます。既存のPlusメンバーの方は、Cinema 4Dのプラグインタブからご利用いただけます。
Greyscalegorilla Plus と Greyscalegorilla for Teams の違いは何ですか?
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