
FxFactory Pro 6.0.4
FxFactory Pro 6.0.4 リリース情報
FxFactory は、Final Cut Pro、Premiere Pro、After Effects、Motion 向けに FxFactory Pro 6.0.4 をリリースしました。今回のアップデートでは Add Noise、Pixelate、Zebra が刷新されています。
- Final Cut Pro では エフェクトブラウザ 内に配置
- その他のビデオアプリでは FxFactory Pro Stylize カテゴリ内に収録
アップグレード方法
お使いのシステムで FxFactoryアプリを起動 すると、自動的に自身のアップデートや FxFactory Pro のインストールを提案します。
FxFactory Pro 6.0.4 の新機能
Pixelate(ピクセレート)
従来の4つのエフェクト
- Pixelate
- Hexagon
- Crystallize
- Pointillize
を統合し、進化した新しい Pixelate エフェクトとして提供。
- エフェクトのアニメーションをより自由にコントロール可能
- 各カラー チャンネルごとのパラメータ調整
- 色収差(Chromatic Aberration) の追加で、8ビットアーケード風のルックを実現
Add Noise(ノイズ追加)
Add Noise プラグイン は、映像フレームに 標準ノイズ または Perlin ノイズ を加えることができます。
- 新しいノイズフレームの生成頻度 を自由にコントロール
- ノイズを映像に ブレンドする強さや方法 を調整可能
- 多彩な 合成モード を搭載
Zebra(ゼブラ)
Zebra は、人気の高いユニークなスタイライズ効果を進化させ、
拡張されたアニメーション可能なパラメータを備えた 高度なポスタライズ効果 として生まれ変わりました。
- 入力映像を複数の交互レベルに分割
- 出力はまるで 等高線マップ のような独特のビジュアルを生成
映像をアート性の高いスタイルに変換し、クリエイティブな演出を可能にします。
バグ修正内容
-
Analog TV / TV Static ジェネレーター
一部のプリセットが正しく動作するようになり、全ての歪みがアニメーションするように修正。 -
LUT Works プラグイン
インスペクタからファイル(例:Cube LUT)を選択する際、必要な別アプリがより確実に起動して選択できるよう改善。 -
カスタムUIの互換性
インスペクタ内のすべてのカスタムUIが macOS 26 Tahoe Beta 上で正常に動作。
※早期導入ユーザーは最新の FxFactory を利用していることを確認してください。
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FxFactory Proプロフェッショナル映像制作のためのビジュアルエフェクトツールボックス FxFactory Pro には、数多くの魅力的なフィルター、洗練されたエフェクト、直感的に使えるジェネレーターが搭載されています。 |