Pulldownit for 3ds Max v6

■Pulldownit for 3ds Max v6 ライセンス
・ダウンロード製品
・納期：約1～3営業日程
■ライセンスタイプ
・ Node Locked Annual - Windows
・ Node-Locked Annual 3ds Max & Maya Versions Bundle
・ In-House Floating License Annual - Windows
・ In-House Floating Annual 3ds Max & Maya Versions Bundle
・ Cloud Server Floating License Annual - Windows
・ Cloud Server Floating License Annual 3ds Max & Maya Versions Bundle
※フローティングライセンスには、フローティング ライセンスサーバー ソフトウェアが必要です。

高速で信頼性が高く、直感的な Pulldownit for 3ds Max は、世界中の多くの制作現場で使用されている粉砕および破壊プラグインです。

Pulldownitは、破壊エフェクトや巨大な剛体シミュレーションを目的としたダイナミクスプラグインです。デジタルアーティストは、これを使用することで、様々なスタイルでオブジェクトを粉砕したり、表面に亀裂を作ったり、3Dモデルの破壊を簡単にシミュレートしたりすることができます。Pulldownitの強力なソルバーは、数千ものオブジェクトをダイナミクスで安定的かつリアルに計算することを可能にします。

Pulldownit v6.0 の新機能

シャッターの新機能

新しい非破壊粉砕ワークフローでは、粉砕パターンを任意の方法で変更してダイナミクスをすぐに再計算し、元のモデルの位置、方向、スケールを変更でき、3ds Max モディファイアがサポートされています。

新しいエッジ破壊ツール。この新しいツールを使用すると、選択したフラグメントの内部境界を視覚的に破壊できます。このツールはインタラクティブに動作し、フラグメントを再度粉砕してすぐにシミュレーションを再生したり、最後の操作を元に戻したり、いつでも元の破損を回復したりできます。

パスベースの粉砕品質が向上し、パスベースの粉砕でパス全体に丸い破片が生成されるようになり、石のようなマテリアルのダイナミクスでよりリアルな結果が得られます。

カットされたマテリアルの自動置き換えは、ギザギザの破片をサポートします。カットされたマテリアルの置き換えは、破壊シーンのどの段階でも実行できるようになりました。これは、選択した粉砕グループにのみ影響し、ギザギザの破片とベイクされた破砕オブジェクトがサポートされます。さらに、新しいマテリアルに異なる基本色を設定することで、影響を受ける破片の確認がはるかに簡単になります。

ダイナミクスの新機能

Clusterize パターンを改良しました。Clusterizeパラメータによって非整列のクラスターが生成されるようになり、よりリアルな破砕結果が得られます。また、落下する破砕ボディは、それ以上の調整を必要とせずに、静的な表面との衝突領域で強制的に破砕されるようになりました。

破壊ボディの「質量に対する相対値」が「硬度」に合わせて調整されるようになり、モデルをより脆くするだけで、衝撃を受けるエリアに簡単に破片が増えます。

新しいクラスター オプション「亀裂伝播から除外」。この新しいパラメーターは、クラスターが直接衝突した場合にのみ破壊されるように強制し、亀裂の伝播や亀裂体全体に影響を及ぼす力場によって事前に分離されることを防ぎます。

新しいクラスター オプション「質量に相対」では、このオプションを有効にすると、小さな破片と大きな破片を含むクラスターは、最初に欠けている領域で分割されることが優先されます。このオプションは、クラスター作成のデフォルトになりました。

Alembic エクスポーターが 20 倍高速化され、数千のオブジェクトが関係する場合でも、破壊シミュレーションを Alembic にエクスポートするのに数秒しかかかりません。