■GEOlayers 3 for After Effectsライセンス ・ダウンロード製品 ・納期:約1~3営業日程 ■ライセンスタイプ ・新規シングルユーザーライセンス ・新規フローティングライセンス ・Upgrade from GEOlayers 1 - Floating License ・Upgrade from GEOlayers 2 - Floating License ・Upgrade from GEOlayers 1 - Single User License ・Upgrade from GEOlayers 2 - Single User License フローティングライセンスには、フローティング ライセンスサーバー ソフトウェア別途が必要になります。
GEOlayers 3 は、After Effects 上で地図をデザイン・アニメーション化できるプラグインです。 さまざまなオンラインデータソースから地図をレンダリングし、世界中の地理情報に直接アクセスできます。建物をシェイプレイヤーとして描画したり、国境・道路・湖・川・地名・地域などを強調表示したり、ドライブルートのアニメーションや建物の立体化も簡単に行えます。地理データを持つあらゆる情報を、After Effects 上で編集可能なアセットとして統合できます。
GEOlayers 3 には多数のデフォルト地図スタイルが搭載されていますが、それだけではありません。コンポジションの色、画像、Adobe Swatch ファイルからワンクリックで独自のスタイルを作成できます。また、一般的な画像ベースのタイルサーバーから画像を取得することも可能です。Mapbox のようなプラットフォームを使えば、カスタマイズ可能なベースマップの利点をそのまま After Effects に取り込むことができます。
GEOlayers 3 の新機能
GEOlayers 3 は一から再設計され、ユーザーのニーズに応えるよう作られています。バージョン2のリリース以降、ユーザーからのフィードバックを元に改善を重ねてきました。
新しいユーザーインターフェース
地図の3D回転・傾斜に対応
自動ラベル機能
After Effects 上で直接地図スタイルを編集可能
レンダリングの高速化
スクリプト用API
その他多数の改良点
これらの機能を実現するために、After Effects CC 2015(バージョン13.6)以降が必要です。GEOlayers 1および2で作成された古いプロジェクトは、GEOlayers 3 ではサポートされていませんが、GEOlayers 2 のサーバープロファイル、シェイプレイヤースタイル、ラベルテンプレートは引き続きインポート可能です。
3D空間でマップをアニメーション化する直感的なコントロール
After Effects内でマップをスクロール、ズーム、ピッチ、回転したり、キーフレームを作成してアニメーション化したりできます。GEOlayers 3はアニメーションに必要なすべての画像をレンダリングします。
オンラインで地理的特徴を見つける
国、都市、有名な建物、興味のある場所など、様々な情報をオンラインで検索できます。見つかった地物はアニメーションにラベルを付けたり、地図に描画したり、ダウンロードしたり、さらにはエクスポートして外部のGISプログラムでさらに分析したりすることも可能です。
好きなようにマップをスタイル設定
After Effects内で直接地図のスタイルを設定できます。色の選択、線幅の調整、フォントの入れ替え、地図への陰影描画の追加、さらには特定の地物のグループの表示/非表示も行えます。
アニメーションにラベルを追加する
ワンクリックでラベル機能を利用できます。デフォルトのラベルテンプレートをカスタマイズすることも、独自のラベルテンプレートを作成することもできます。After Effectsのすべてのコンポジションをラベルテンプレートとして使用できます。
データ駆動型のシェイプ レイヤー スタイルを作成します。
GEOlayers 3では、.csvまたは.tsvファイル形式のデータセットを簡単にインポートできます。データドリブンなスタイリングにより、After Effectsのコンポジションで数回クリックするだけでデータセットを素早く視覚化できます。
ワンクリックで3D風景を作成
Trapcode Mir 3、Mettle FreeFormPro、またはRowbyte Plexus 3をインストールしていれば、ワンクリックで美しい3D風景を作成できます。実際の標高データに基づいた、息を呑むようなアニメーションを実現できます。
重要:マップデータに関する変更について
GEOlayers における MapTiler のマップデータとのネイティブ統合は、非常に好評をいただいています。 その大きな成功を受けて、MapTiler からの要請により、マップデータのサブスクリプション方式が変更されることになりました。
変更の概要:
2020年12月1日以降、GEOlayers 経由ではなく、MapTiler との直接契約が必要になります。 ネイティブ統合機能は引き続き利用でき(むしろ改良されます。詳細は下記参照)、今後は MapTiler に直接アカウントを作成して利用する形になります。
価格はこれまでと変わりませんが、機能はさらに充実します!
移行についての詳細
月額の定期サブスクリプションは、2020年12月1日以降、自動更新されません。
12月1日以前に購入したサブスクリプションは、有効期限までは引き続き利用可能です。
期限が切れた後は、MapTiler.com で「フレックスプラン」に加入する必要があります。
GEOlayers と MapTiler の提携強化による利点:
GEOlayers 上で直接マップスタイルを簡単に編集できるのに加え、MapTiler Cloud の強力なスタイリングツール も利用可能に
世界中や地域ごとのデータセットやマップスタイルへのアクセスが拡大
自分自身のデータセットや画像のアップロードも可能
カスタマイズした地図を ウェブ上でシームレスに利用 することもできます
これらの機能はすべて、これまでと同じ価格で利用でき、いつでも解約可能 です。
ご注意:
今後も GEOlayers のマップデータを継続して利用したい場合は、現在のサブスクリプションが期限切れになる前に、MapTiler での手続きを行ってください!Subscribe to a Flex Plan on Mapriler.com
マップデータ・サブスクリプション
映像プロジェクトにマップデータを簡単にライセンスできる方法
商用・非商用を問わず、プロジェクトで地図データを使用するためのシンプルで便利なライセンス方法 を提供しています。
GEOlayers 3 のライセンスを購入すると、OpenStreetMap をベースにした MapTiler Cloud 提供の地図データを、2週間無料で利用 できます。 これにより、After Effects 上でのマップスタイルの直接編集、多言語対応の自動ラベル作成など、さまざまな機能が利用可能になります。
2週間の期間終了後も、GEOlayers 3 自体は追加費用なしで引き続き使用できます。必要なときにだけ、データサブスクリプションを購入すればOKです。
データサブスクリプションでできること:
以下の GEOlayers 3 の機能が有効になります:
商用プロジェクト向けのマップデータ使用ライセンス 特に、地図の出典元のクレジット表記 が必要です。地図の隅に表示する必要があります。 映像作品にエンドクレジットがある場合は、そちらに記載する形でも構いません。
スタイライズされた Mapcomp(マップコンポジション)画像
多言語対応の Mapcomp ラベル
ウォーターマーク入り Mapcomp の生成
現在の表示範囲に基づいた地物(フィーチャ)のインポート
3D建物の描画機能
VIDEO