■Coremelt Chromatic ライセンス
・ダウンロード製品
・納期:約1~3営業日程
■要件
システム要件

FCPX向けの、最も包括的でパワフルなカラーグレーディングツール
Chromaticは、Final Cut Pro X用として最も完成度が高く、柔軟性に優れたプロフェッショナル向けカラーグレーディングプラグインです。アカデミー賞受賞のMochaトラッキング技術を用いたマスクトラッキングをはじめ、強力なカラーキー機能、XRite Passport Videoを使用したものを含む自動ホワイトバランス対応、さらにグレードグループによる高度なリンクグレーディング機能を搭載しています。
Chromaticでは、他のFCPX向けソリューションとは異なり、これらすべての機能に加え、さらに多くの機能を1つの強力なカラーコレクション製品として利用できます。

Chromaticは継続的に改良を重ね、新機能の追加を行っています。また、皆さまからのフィードバックや機能改善のご要望を大変歓迎しています。
Chromaticのリリース以降、ホットキーの改善、スタックプリセット用のギャラリーブラウザ、ショット間の比較を素早く行える比較バッファ、グレーディング結果をCUBEファイルとして書き出す機能、Tangent Rippleコントロールサーフェスへの対応、Passport Videoを使用したオートバランス、そしてグレードグループ機能などを追加してきました。

このカラーグレーディングプラグインは、Final Cut Pro X向けのオールインワンソリューションとして、トラッキング付きマスクを含む必須ツールを、シンプルで分かりやすいインターフェース上に集約しています。全体のグレーディングはもちろん、マスクの内側・外側それぞれを個別にコントロールすることも可能です。
また、Sony A7S II、Canonのデジタル一眼、Panasonic GH5、Blackmagic Designの各種カメラなど、Logカラーカーブで撮影可能な多くの人気カメラに対応したカメラLUTも収録されています。追加のインストールは不要で、LUTファイルを探し回る必要もありません。ドラッグ&ドロップするだけで、すぐに使用できます。
搭載されているオートホワイトバランス機能は、シーン全体の解析、または基準となる白を指定する方法のいずれかを使って、撮影現場で起こりがちな色かぶりの問題を素早く補正できます。大幅な時間短縮につながる機能です。
また、多くのユーザーが長年望んできた、Photoshopのようなフル機能のRGBカーブコントロールをFinal Cut Pro Xで実現しました。RGB、HSL、さらに高度なLABカーブに加え、色相対彩度(Hue vs Saturation)などの先進的なカーブコントロールも搭載しており、Chromaticは現在提供されているどのFCPX向けカラー補正プラグインにも匹敵すると私たちは考えています。
Chromaticは、トラッキング付きマスクを完全に統合した唯一のFinal Cut Pro向けカラーグレーディングソリューションです。1つのレイヤーだけで全体のグレーディングと、マスクの内側・外側それぞれへの調整を同時に適用できるため、レイヤーを複製してタイムラインを複雑にしてしまうような、これまでの煩雑な作業を大幅に省くことができます。
Chromaticはワークフローの一部としてLUTファイルを読み込むことができるほか、スタンドアロンのLUTローダー「LUTx」と、長編映画向けルックコレクションのライセンスも付属しています。さらに、追加のLUTコレクションも別途販売しており、標準的なCUBE形式のファイルを使って独自のLUTコレクションを作成したり、他社で購入したLUTファイルをインポートすることも可能です。カスタムLUTギャラリーを使えば、タイムライン上のクリップをリアルタイムでプレビューしながら、LUTコレクションを管理できます。
CoreMeltは、実際のポストプロダクション現場で培った確かなバックグラウンドを持っています。チームメンバーは、ハリウッドの大作映画からミュージックビデオ、ハイエンドなテレビCMまで、幅広いプロジェクトに携わってきました。私たちはユーザーの声に耳を傾け、実際の制作現場で徹底的にテストを行っています。以下は、ベータテスターから寄せられたコメントです。
「Chromaticは、これまでにないレベルのコントロールをもたらしてくれます。速く、シンプルで、そして何より正確です。」
Che Baker(ディレクター/Blue World Order)
「Chromaticは、まるでFinal Cut Pro Xのネイティブ機能であるかのように、即座に反応します。信じられないほど素晴らしい。」
George Edmondson(Seed Creative)
「トラッキング付きマスクで、内側と外側を別々にグレーディングできるのは画期的で、欠かせないツールです。」
Joshua Dixon(ディレクター/WindUp Films)
「マスクとカラー置き換えを使って白飛びした空を差し替える作業を行いましたが、本当に大いに役立ちました。」
Dan Svoboda(エディター/DanSvoboda.com)
「私たちは混在した照明条件で撮影することが多いのですが、オートホワイトバランスは最初の補正として非常に優秀です。」
Alister Robbie(ThePostProject.com)
「マスクトラッキング付きのカラー置き換えは、肌色の問題を修正する際に膨大な時間を節約してくれます。」
Ben Balser(finalcutprox.guru)
「色相と彩度のカーブはとても滑らかで自然です。Hue vs Saturationは何度も助けられています。」
Remo Camerota(ディレクター/DOP/Whitewall Studios)