Update: Cargo 3.2.1 from Greyscalegorilla & KitBash3D

Cargo 3.2.1リリース:Studio/Hubからの移行を強化、Unreal Engine連携も改善
Cargo 3.2.1が2026年9月にリリースされました。今回のアップデートでは、StudioやHubからCargoへ移行するユーザー向けのサポートが強化されたほか、Unreal EngineでBlueprintとしてアセットをインポートできる機能が追加されました。
さらに、ウィンドウ状態の保存、HDRI/テクスチャのフィルタリング、DCCソフトとの接続状態を確認しやすくするUI改善など、日常的なアセット管理を効率化するアップデートも多数含まれています。
Cargoは、KitBash3DやGreyscalegorillaをはじめとする3Dアセットを一元管理し、Blender、Cinema 4D、Unreal Engineなどの制作環境へアセットをスムーズに送信できるプラットフォームです。
Cargo 3.2.1の主なアップデート
今回のCargo 3.2.1では、主に以下の機能・改善が追加されています。
- Studio/HubからCargoへの移行サポートを強化
- Unreal EngineでBlueprintとしてアセットをインポート可能に
- Unreal Engineのインポート形式を設定から選択可能に
- ウィンドウサイズや位置、フルスクリーン状態を保存
- HDRI/Textureのフィルタリング機能を強化
- 接続中のDCCソフトをSendボタンに表示
- DCC未接続時にSendボタンを自動無効化
- HDRI/Material Kitのサムネイル表示を改善
Studio/HubからCargoへの移行をサポート
StudioやHubからCargoへ移行するユーザー向けに、専用の移行サポートガイドが用意されました。
このガイドでは、StudioやHubで使用していたプレイリストやワークフローをCargoへ移行する手順を詳しく解説しています。
Chad Ashleyによる動画チュートリアルも用意されており、移行時によくある疑問やアセットの互換性、具体的な移行手順などを確認できます。
これまでStudioやHubを利用してきたユーザーも、既存の制作環境を大きく変えることなくCargoへ移行しやすくなっています。
Unreal Engineへのアセットインポートを強化
Cargo 3.2.1では、Unreal Engineコネクタがアップデートされ、アセットのインポート方法をより柔軟に選択できるようになりました。
Blueprintとしてアセットをインポート
今回のアップデートで、CargoからUnreal Engineへアセットを送信する際に、標準的なBlueprintとして直接インポートできるようになりました。
従来のPacked Level Actorに加えてBlueprintを選択できるため、Unreal Engineプロジェクトの構成や制作ワークフローに合わせて、適切な形式でアセットを配置できます。
インポート形式を選択可能
アセットのインポート形式は、Unreal Engineのプロジェクト設定から変更できます。
Edit > Project Settings > Plugins > Cargo by KitBash3D
「Assembly Model Asset Type」から、以下のいずれかを選択します。
- Packed Level Actor
- Blueprint
Unreal Engineを使った建築ビジュアライゼーション、ゲーム、映像制作などで、Cargoの3Dアセットをより柔軟に利用できるようになります。
ウィンドウ状態を自動保存
Cargoのウィンドウ状態を記憶できるようになりました。
Cargoを終了しても、以下の情報が保存されます。
- ウィンドウサイズ
- 画面上の位置
- フルスクリーン状態
次回Cargoを起動した際にも前回の表示状態が維持されるため、作業環境を毎回設定し直す必要がありません。
HDRIとTextureの検索・フィルタリングを改善
HDRIとTextureセクションでは、Kitおよびサブカテゴリーによるフィルタリングに対応しました。
たとえば、ライティング用HDRIを探す際に「Indoor」「Outdoor」「Studio Lighting」などのカテゴリーから目的に合ったアセットを絞り込めます。
大量の3Dアセットを保有している場合でも、必要な素材をより短時間で見つけられるようになりました。
DCC連携をより分かりやすく
DCCソフトとの連携についても、操作性が改善されています。
接続中のアプリケーションを表示
アセットをDCCソフトへ送信するボタンが、現在接続されているアプリケーションに応じて自動的に変化するようになりました。
たとえばBlenderが接続されている場合は、「Send to Blender」と表示されます。
これにより、複数のDCCソフトを使い分けている場合でも、どのアプリケーションへアセットを送信するのかを直感的に確認できます。
DCC未接続時はSendボタンを無効化
DCCソフトとの接続が検出されていない場合、Sendボタンが自動的に無効化されます。
さらに、ボタンにカーソルを合わせると、DCCソフトとの接続を促すツールチップが表示されます。
誤操作を防ぎながら、必要な操作を分かりやすく案内してくれる便利な改善です。
アセットのサムネイル表示を改善
HDRIおよびMaterial Kitのコレクションでは、アセットカードのサムネイル表示も改善されました。
新しいレイアウト処理により、カード内に実際のアセットがより広く表示されるようになっています。
サムネイルからアセットの内容を確認しやすくなり、ライブラリ内から目的の素材を選ぶ際の視認性が向上しています。
新しい3Dアセットキットも登場
Cargoのアップデートとあわせて、GreyscalegorillaとKitBash3Dから新しいアセットキットも登場しています。
Office Desk Models
オフィス環境で使用できるデスク関連の3Dモデルを収録した新しいアセットコレクションです。
デスク周辺のシーン制作や建築ビジュアライゼーション、モーショングラフィックスなど、さまざまな3D制作で活用できます。
Paris
KitBash3Dの新しい「Paris」キットも登場しています。
パリの街並みや建築をテーマにしたアセットを利用することで、都市環境やシネマティックな背景を効率的に構築できます。
Cargo 3.2.1で3Dアセット管理をさらに効率化
Cargo 3.2.1は、大規模な新機能を追加するだけでなく、3Dアセットを探す、管理する、DCCソフトへ送るという日常的なワークフローを効率化することに重点を置いたアップデートです。
特に、Studio/HubからCargoへの移行サポート、Unreal EngineでのBlueprintインポート、HDRI/Textureのフィルタリング強化は、Cargoを本格的に活用するユーザーにとって重要なアップデートといえるでしょう。
StudioやHubからCargoへの移行を検討している方はもちろん、すでにCargoを利用しているユーザーも、今回追加された新機能をぜひチェックしてみてください。
Cargo 3.2.1のポイント
Cargo 3.2.1では、以下の機能が強化されています。
- Studio/HubからCargoへの移行をよりスムーズに
- Unreal EngineでBlueprintとしてアセットをインポート
- Packed Level ActorとBlueprintを選択可能
- HDRI/Textureの検索性を向上
- DCCソフトとの接続状態を分かりやすく表示
- ウィンドウ状態をセッション間で保持
- アセットのサムネイル表示を改善
- 「Office Desk Models」「Paris」など新しいアセットを追加
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KitBash3D LibraryKitBash3D Libraryでワールドビルディングを強化シネマティックな都市景観から、細部まで作り込まれたさまざまな環境まで。KitBash3D Libraryなら、制作環境にそのまま取り入れて使える豊富な3Dアセットを利用できます。 サブスクリプションには、以下のコンテンツが含まれています。
都市や建築物、プロップ、乗り物、マテリアルなど、ワールドビルディングに必要なアセットを幅広く揃えられるため、モデリングにかかる時間を削減し、シーン制作やルック開発などのクリエイティブな作業に集中できます。 映画・CM・ゲーム・モーションデザイン・建築ビジュアライゼーションなど、リアルでスケール感のある3D環境を効率よく制作したいクリエイターにおすすめです。 |
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Greyscalegorilla + KitBash3D Everything Bundle3Dクリエイターのための完全版ライブラリ「The Everything Bundle」「The Everything Bundle」は、3Dアーティストがこだわりのある作品づくりに必要なアセットをまとめて利用できる、GreyscalegorillaとKitBash3Dの総合ライブラリです。 20,000点以上の3Dモデルをはじめ、3,500点以上のマテリアル、HDRI、テクスチャなど、豊富なコンテンツを収録。広大な3Dワールドを構築したり、フォトリアルなマテリアルを作り込んだり、ライティングからテクスチャリング、レンダリングまで、さまざまな制作工程を効率化できます。 建築物やプロップ、マテリアル、HDRIなどを個別に探す必要がなく、必要なアセットをひとつのライブラリからまとめて利用できるのが大きな魅力です。 GreyscalegorillaとKitBash3Dが「Cargo」に集結GreyscalegorillaとKitBash3Dのライブラリは現在、クリエイター向けの共有プラットフォーム「Cargo」に統合されています。 Cargoをダウンロードすれば、KitBash3DとGreyscalegorillaの膨大なライブラリにアクセス可能。さらに、数百点の無料3Dモデルやマテリアルも利用できます。 3Dモデルからマテリアル、HDRIまで、ワールドビルディングやルックデベロップメントに必要なアセットをまとめて揃えたい方におすすめのライブラリです。 |
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Cargo Teams from Greyscalegorilla + KitBash3DCargo|すべての3Dアセットを、ひとつのプラットフォームでCargoは、世界有数の3Dアセットライブラリをひとつのプラットフォームに集約し、クリエイターや制作チームのワークフローを効率化するためのプラットフォームです。 KitBash3DやGreyscalegorillaの豊富なライブラリをまとめて利用でき、必要なアセットをすぐに見つけて制作に取り入れられます。 プロダクション制作のために設計Cargoを活用することで、3D制作にかかる時間を大幅に短縮できます。
ゼロからモデルを作るのではなく、完成度の高いアセットを組み合わせることで、より短時間で大規模かつディテール豊かな3D環境を構築できます。 世界トップクラスのスタジオでも採用KitBash3DとGreyscalegorillaのアセットは、大作映画からグローバルブランドのキャンペーンまで、さまざまなプロダクションで活用されています。 大規模な制作環境でも利用できる豊富なアセットと効率的なワークフローによって、クオリティを維持しながらスピーディーなコンテンツ制作をサポートします。 Cargoなら、必要なアセットを探す時間を減らし、アイデアを形にすることに集中できます。 |

